
多摩センターイルミネーション2019(京王多摩センター)
地元企業の想いが詰まった人の心を温めるイルミネーション
多摩ニュータウンの中心“多摩センター”。行き交う人々の目を奪う、イルミネーションの季節がやってきた。
「駅前からパルテノン大通り一帯が約40万個の光に彩られる様子は圧巻。にぎやかな日中とは、ひと味違った街の魅力を感じていただけると思います」と、多摩センターイルミネーション実行委員会事務局長を務める加藤僚さんは言う。
目玉の一つが「センターランドツリー」。多摩市の友好都市、長野県富士見町から寄贈された高さ15mものモミの木をライトアップした、多摩センターの冬のシンボルだ。そして、もう一つ見逃せないのが「サンリオキティイルミネーション」。
「“ハローキティにあえる街”多摩センターならではのイルミネーションなので、特に力を入れています。女性やお子様、サンリオピューロランド目当ての外国人観光客から好評です」多くの企業が点在する同駅では、企業と居住者、訪れる人とが手を取り合って街を作っている。
「まずは地域の人に楽しんでもらいたい。その上で多くの人に親しんでもらえるように、駅を中心にイルミネーションを設置しています。我々地元企業と住民の方々の、コミュニケーションの場にもなればうれしいです」
今年も美しい輝きが、多くの人の心を温めることだろう。

パルテノン多摩大階段の中央には、光輝く大きな家とトナカイが人々を出迎える「きらめきの丘」を設置。
※写真はイメージ
※写真はイメージ